adminの記事一覧 ( 3 )

カオハガン島の年の瀬

カオハガン島の年の瀬

今年2018年も、あと数日を数えるのみになってしまった。 カオハガンでいえば、年の暮れとは、年を越すというよりは、クリスマスのことのようだ。船で小一時間の、フィリピンの第二の都会セブまで出れば、クリスマスといえばコマーシャル。もう9月ころから、セールが始まり、賑わしさが漂っている。 しかし、カオハガンにはそんなものは感...
アルベルトの誕生日に皆で酒を飲み、楽しかった

アルベルトの誕生日に皆で酒を飲み、楽しかった

夕方の3時ころから、カオハガン島の南の沖につくっている、「熱帯珊瑚礁保護区」のスタッフを集めて会議をしていた。終わりころになって、責任者のアルベルトが「今日は私の誕生日だ。家の前でパーティをするから来ないか」と言ってくれた。 4時ころ会議が終わったので、会議の後始末をしてから、北側の海岸沿いにあるアルベルトの家に行って...
皆で楽しむ季節が戻ってきます

皆で楽しむ季節が戻ってきます

カオハガン島では、6月というのは、大きな変わり目の季節のようだ。 前回も書いたが、4月、5月の二ヶ月が、ほとんど雨の降らない季節、乾季である。風も少なくて、暑さを感じる季節だ。そして、6月に入ると雨が降り始め、風が吹き始める。生き生きとした季節になる。 そして、6月も半ばくらいになると、花が咲き始める。特に、母屋の周囲...
生気を与えてくれる雨

生気を与えてくれる雨

カオハガンには日本のような、春夏秋冬といったはっきりとした季節はない。島民たちと暮らして、私が感じていた季節は、4月、5月が乾季で 雨が降らない。風も少し弱くなる。6月から3月までが雨季で、雨が降るといった感じの季節だ。南の国というとわれわれがすぐに感じる、ものすごいスコール。カオハガンではそんな激しい雨は降らないし、...
新しい「ホーム・ページ」をスタートするにあたっての ご挨拶

新しい「ホーム・ページ」をスタートするにあたっての ご挨拶

皆様、こんにちは。 今日、2016年4月21日の大安吉日から、カオハガンで展開している活動に関する「ホーム・ページ」を一新し、新しいスタートを切ります。 私が、初めてカオハガン島に上陸したのが、1987年の11月でした。それから数えて、もう28年と半年が経過しています。島に暮らし始めた1991年からも25年が経ちました...