通常ヤシの木は人間と同じ年月をかけて成長していきます。
20年で実がなるようになり、100年生きるそうです。
しかし、まだ樹齢約40年のカオハガンハウスの周りに生えていたたくさんのヤシの木が去年の終わりから今年にかけて枯れてしまいました。
上から実や葉が落ちてくる危険な状態だったので、泣く泣くボホール島から人を呼んで、死んでしまった22本のヤシの木を伐採しました。
2021年の大型台風で大きくしなり、幹の中に亀裂が入ってしまったそうです。それだけだったらまだ生きることができていたのですが、昨年10月の台風で再度大きくしなり、亀裂の部分から中が崩れてしまったそうです。実際伐採した木の幹は粉々になっている部分が多くありました。
先日ボホール島から苗を仕入れ、ボホール島のヤシ農家出身のジュンに30本のヤシの木を植えてもらいました。
それだけだと子どもたちが遊んだりしてしまうので、大切に守っていることが分かるように、奨学生たちに周りに柵を作ってもらいました。
このヤシの木に実がなり始めるのは20年後。
今の子どもたちはすっかり大人になり、次の世代の子どもたちがその木に登ってヤシの実を採るようになっているでしょう。
次の世代も、その次の世代もカオハガン島の豊かさが続いていくように、未来に想いを馳せてカオハガン島の自然を守っていきます![]()
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