若手キルター紹介vol.6 「カオハガン島に出逢えた喜び」

JinJin(ジンジン) 37歳

ジンジンはカオハガン島の近隣の島、カブラン島から20歳のときにお嫁にきました。旦那さまはカオハガンハウスのスタッフをしていたオプリンです。

二人はなかなか子宝に恵まれず、嫁いだ先のカオハガン島で時間を持て余してしまったジンジンは、キルト創りを始めました。

約10年前に、一人の女の子を養子として育て始め、その後、二人の男の子を出産したジンジン。今では、三人の母として、子育てにキルト創りに奮闘しています。

そんな彼女の得意なモチーフは海を描いたもの。故郷のカブラン島でも嫁ぎ先のカオハガン島でも豊富な海の恵みをいただくことができ、それを獲ってくれる旦那さまのオプリンに感謝していると言います。

ジンジンは、旦那さまのオプリンの母マニンから教わり、少しずつキルト創りの腕をあげていき、「母マニンにキルトのテクニックを教えることもあるんだよ」と語るほど、キルト創りに自信をつけました。カブラン島育ちのジンジンがカオハガン島の豊かな自然をたっぷりの愛を込めて、キルトに描いていく。そんな誰からも愛されるカオハガンキルトがジンジンの娘やその次の世代へも受け継がれますようにと願いました。

カオハガンキルトを応援購入していただくことで、キルトを創るための材料を購入し、若者たちにオーダーを出すことができます。お好みのサイズをお選びいただき、デザインや色合いは、お任せくださいませ。

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また、キルト創作の材料となる刺しゅう糸や縫い糸を寄付するという応援のかたちもあります。

今回のクラウドファンディングに寄せる想いや、資金の使い道などの詳細もあわせてご覧くださいませ。

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