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 1987年にカオハガン島と出会い、1991年に島に住み始めました。その最初の数年の新鮮な驚きと、喜びに満ちた日々、輝くような島の印象を書いた本です。 思いがけず10万人以上の方々が誌んでくださり、ベストセラーになりました。1997年に文庫版(新潮文庫)になってからも、10万部近くが売れています。
ぜひ、読んでいただきたい一冊です。
※椎名誠さんが大絶賛してくれました。
・・・東京ドームぐらいの南の島を買い、そこに奥さんと一緒に住んで、波を眺め、風に吹かれ、ビールに酔う。まさしくこれは過激でやさしい「男の夢の実現ではないか」・・・







 1997年、ヨット「エンプレス」で、アメリカに向かっての航海に出ました。 アメリカ人のハップ船長。クルーは日本人の私、そして3人のフィリピン人。途中でロシア人、ノルウェー人、オーストラリア人も加わって、国際的な楽しい旅でした。 セブ島を出発、パラオ、パプア・ニューギニア、ソロモン、バヌアツ、フィジー、サモアと南太平洋の国々を巡り、私の好きなもの、海、風、ヨット、南、南太平洋、国際的な交流など、すべてを満喫した旅でした。 8ヵ月の航海、そして、ハワイに向けての航海中に太平洋のど真ん中で沈没するまでの人間くさい、ドラマティックな、夢のような航海を描いた本です。 これも、ぜひ読んでほしい。 この本は、初めは『南太平洋の旅』というタイトルのハードカバーで出版され、2000年に上記のタイトルで新潮文庫から出版されました。
「南洋航海記の傑作誕生」と鈴木光司さんが絶賛してくださいました。








 『何もなくて豊かな島』を書いてから7年。ゆっくりと暮らして、さらに深く分かってきた、南の島カオハガンの暮らしを書きました。 「これ以上、豊かにも、便利にもならなくていい。」そんな思いでこの本を書きました。
中野孝次さんが「マインド(便利・快適・生産の効率などを考える能力)ではなく、ハート(自然と共感する能力)で生きる。
著者は、そのハートで生きる生き方を、南の島での暮らしで身を以て示しているのである」と、この本を推薦してくださいました。







 ゆっくりゆったりと等身大に流れる時間のなかの、何もなくてシンプルな暮らし。豊かな自然の恵みを受けた、他に頼ることのない暮らし。 カオハガンに住んで14年。少しずつ、ようやくわかってきた「南の哲学」を書きました。そして、お金とモノがすべての「現在の文明」についても考えてみました。

『カオハガンからの贈りもの』 2005年刊 海竜社





 上に紹介した4冊の本は、現在、書店で購入できます。カオハガンに関する本は上記のタイトルの他に、7冊出版されています。なかなか手に入りにくいのですが、ぜひお読みください。
 『青い鳥の住む島』(新潮社)、『夢のかなえかた』(講談社)、『何もない島の豊かな料理』(角川書店)、『世界でいちばん住みたい島』(PHP出版)。以上4冊は崎山克彦の著書です。『カオハガン・キルト物語』(文化出版局)、『南の島の愉快な仲間たち』(メディアファクトリー)。以上の2冊は吉川順子著。『南島からの便り』(新潮社)は、熊切圭介さんの写真集です。






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